Kenken Japan World’s Diary

これから秘境の地(海外)へ挑む、誇れるあなたを創るための未来逆算日記

『鏡』に映し出されているあなたの『心』

こんにちは。

けんけんです。

 

 

今日は、

「心」について書きたいと思います。

 

 

 

僕たちが、

「心」とひとことで

くくっているこの言葉の意味するものは

つかみどころがなく深淵です。

 

 

 

 

僕が最近読んだ本、

自己を知るヨーガ』の冒頭で、

 

この「心」について

わかりやすく説明されています。

 

 

 

僕たちは

自分の顔を見るために

鏡という道具をつかいます。

 

 

汚れのない

綺麗な鏡で見れば、

僕たちの顔は

そのままの姿で映り、

 

 

逆に、

その鏡が汚れていたり、

大きな傷がついていたら

 

鏡に映る顔も

歪んで見えます。

 

 

 

 

 

ここでいう

鏡とはなんでしょうか?

 

 

それが僕たちの

「心」だと僕は思います。

 

 

 

『自己を知るヨーガ』

にはこう書かれています。

 

 

われわれは本当の<自分>を見るために、

きれいに澄んだ静かな心をもたなければならない。

 

われわれの中には、鏡をいつもきれいに保ち、

自分が美しいとうことを知っている人もいる。

 

また、埃をぬぐわない人もいる。

 

それを曲げたり、壊したりする人もいる。

 

 

 

 

綺麗な心で見れば、

本当の自分を

正しく見ることができます。

 

 

乱れた心で見れば、

本当の自分は隠れてしまい、

やがて偽りの自分を

本当の自分と思い込むようになります。

 

 



 

 

 

僕たちは

汚れた鏡のなかに映る自分の顔が

汚くても歪んでいても、

 

けっして

驚いたりはしないです。

 

 

 

なぜなら、

それは鏡のほうに問題がある、

ということを自分自身で

納得させようとするからです。

 

 

 

 

そして、

 

 

自分は美しくない・・・

 

自分のことが嫌い・・・

 

自分を変えたい・・・



そんなふうに、

心に映る自分については、

 

心のほうに『問題』がある

とは思わないのです。

 

 

 

 

だから人は、

心のほうではなく、

自分の外側のほうを変えようとします。

 

 

経済力をつけようとしたり、

 

権力を得ようとしたり、

 

モテようとしたり、

 

ブランド品で身を固めようとしたり、

 

高級車を乗り回したり、

 

 

 

 

 

しかし、

 

 

どれだけ外側を

立派に見せたり、

ひとに好かれるように見せたり、

富を得たりしたとしても、

 

心に映る自分自身の姿は

変わりません。

 

 

僕たちが

変えるべきなのは、

自分の外側にはなく、

自分の内面を磨くこと。

 

 

 

心を正しく扱えるようになる

必要があること。

 

 

 

だから、

僕たちは心のトレーニングを

追求する必要があると思います。

 

 

心というこの曖昧なものを

理解し扱えるようになることで、

 

 

外側世界の

事象に、大きく翻弄されることや

激しく動揺すること、

 

気分に支配されるということが

確実になくなります。

 

 

なぜなら、

自分で心を律せることができるからです。

 

 

 

心に支配されたまま、

物質的な悩みに

思い悩みつづける次元を超え、

 

 

本来のビジョンを実現することに、

才能と情熱とエネルギーを

注力することができるようになります。

 

 

 

それが、

夢中だったり、

寝る間も惜しんで

打ち込むものだったり、

 

それをやってい自分が

子供のようにワクワクして、

笑顔になっていたり。

 

 

 

心の探求は深淵でつかみどころがなくてとても面白い。

 

 

 

では今日はこの辺で。

 

 

 

 

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