Kenken Japan World’s Diary

これから秘境の地(海外)へ挑む、誇れるあなたを創るための未来逆算日記

知らないことが多すぎる「世界」‖だから僕はこれからも素直に学び続ける

こんにちは。

けんけんです。

 

 

まずはこの記事を見て頂き、ありがとうございます!

 

 

ここでは僕の簡単な紹介をします。

 

 

等身大の自分で書いたので、ぜひ気軽にみてください;)

 

 

 

➖➖簡単なプロフィール➖➖

 

 

1994年、千葉県生まれ。

 

 

現在は、学生をやりながら、

自分の英語の事業にも邁進しつつ、

今後、海外にいく準備のために、

 

 

日本文化、食、歴史、芸術、文学、宗教、

海外の文化、食、語学(特に英語)、歴史、芸術、文学、宗教etc.....

 

 

これら以外にも、

日常生活に関わることから世界の情勢に関わることなど、

多くの分野のことを日々、学んでいます。

 

 

なぜ、

僕がこれらを学ぼうと思ったかというと、

あまりにもこの地球上のことを

知らなすぎる」と思ったからです。

 

 

 

自分の無能さに気がつき、

自分の無力さに気がつき、

自分の小ささに気がつきました。

 

 

 

そして、

自分の内面と向き合おうこともせず、

ただ日々を過ごしていました。

 

 

 

自分の無知、無学、無識に気がついたのは、

ある大きなきっかけがあったからです。

 

 

 

 

➖➖ブログを始めた理由➖➖

 

 

 

僕はこのブログで、

 

 

これから海外で留学、ワーホリ、インターンなどに挑戦する、

今海外にいて何かに挑戦している、

これから海外で仕事、事業などにチャレンジする、

 

 

などなど、

今後、海外と何かしらで携わっていく方々にとって

少しでも良い情報をお伝えできればいいなぁ、

と思い始めることにしました。

 

 

 

そして、なぜ、

このブログで『海外』をつなげたかというと、

僕が海外留学海外勤務海外放浪を通して学んだことを

少しでみなさんのお役に立てれば最高だ!と

強く思った経緯もあります。

 

 

 

あと、

僕自身の想いを残す「備忘録」のためと、

今後の人生でさらなる挑戦をするために、

行動して得た知識や学びを自分都合でブログに書いていこうと思います 笑

 

 

 

 

また、「海外勤務」と言うワードが出ましたが、

学校を2年間休学して、

2016年9月から2018年9月まで、

海外のとある日本大使館で勤務していました。

 

 

だから、

25歳にも関わらず、まだ学生なのです、、、

 

 

 

この2年間という長いようで短い期間の中で、

とても濃く貴重な経験をしました。

 

 

海外という秘境の地で、

誰も助けがいない、頼れる人もいない、何もかもわからない状態で

初めての一人暮らしと、初めての政府下での仕事。

 

 

そして、

今までの人生の中で辛かった事件が2連チャンで起き、

ある意味、暗闇のどん底にいるかのような日々を送ってきました。

 

 

 

今、あの生活に戻りたいか、

と聞かれたら、絶対戻りたくないです 笑

 

 

 

そんな難行苦行を重ねましたが、、

しかし、ある意味でそれが僕の大きな成長となりました。

 

 

 

その成長がなければ、

今、こうしてブログを始めていませんし、

海外志向も今以上になかったですし、

今以上に行動をもしていなかったと思います。

 

 

 

2年間の海外で学んだことについて、

長編レポートにして今後、

みなさんにシェアするので、少しお待ちを;)

 

👇👇👇

 

2年間の海外で学んだこと、

僕の人生ストーリーがやっと完成しました。。

 

嘘偽りなく、

正直な想いで書かせていただきました。

 

ちなみに、

個人情報も出すので

僭越ながらワンコインにしました。

 

長編ストーリーはこちら

👇👇👇

note.com

 

 

 

 

➖➖英語?コミュ力?適応能力?僕は違います。➖➖

 

 

 

人よりもちょこっと海外を経験してから、

英語の能力も格段に上がりましたし、

相手とのコミュニケーション能力も上がりましたし、

海外、どこ行ってもやっていける適応能力も身につけました。

 

 

 

しかし、

僕は今後の人生の分岐点になるような、

もっと大きなことを学びました。

 

 

 

それは、

 

 

 

『奥底の自分と向き合った』

 

 

 

ことです。

 

 

 

外的な「学び」や「経験」ではなく、

深い内面での『学び』や『経験』が

僕を強く逞しく成長させてくれました。

 

 

 

 

始めて自分と対話して、

 

 

「自分の幸せ、正義、信念、美学、僕がこの地球にいること」

 

 

を学習帳ノート一冊分くらいに書き起こし、

自分についてより深く知ることができました。

 

 

そして、

自分の中で確固たる「もの」が創り上がり、

未来の自分に向かって突き進んでいます。

 

 

 

 

おそらく、人種、性別、年齢関係なく、

奥底の自分と向きあう』ことを軽視しがちな世の中になっています。

 

 

 

だから、

人は金、酒、性に溺れ、

虚栄な自分を創り上げ、今あることの「快楽」に溺れていきます。

 

 

 

そして、

気がついた時には、

パートナーを心から愛することさえも忘れ、

大切な家族へ感謝することも忘れ、

心から笑える友、仲間、親友がいなくっていきます。

 

 

 

現に僕はみてきました。

 

 

超大手企業の幹部クラスの人、国家公務員、王族の人、軍のトップクラスの人、

 

 

側から見れば、見栄えもとても良く、社会的な地位もものすごくあります。

 

 

しかし、

蓋を開けてみれば、ドロドロとしていて、

権力、地位、名声という汚い「武器」を使い、

欲にまみれたことをしていました。

 

 

 

王族国家、資本主義国家がそうさせたのか、

本人たちがそうさせたのか、僕にはわかりません。

 

 

 

でも、一つ言えることは、

自分の奥底にあるものと向き合うことは、

お金では買えないほど『価値』のあるものだと、

僕は強く思いました。

 

 

 

 

この海外の経験は、

僕の『道徳的な冒険』でもありました。

 

 

 

 

そして、

もう一つ、学びになったことがあります。

 

 

 

➖➖言語の壁を超えた世界で視たものは『無知』➖➖

 

 

 

日本から外に出て痛感したことは、

 

 

 

『自分の無知さ』

 

 

です。

 

 

これは、本当に強く思いました。

 

 

あるアメリカ大使館の役人と話した時に、

海外の情勢、経済、文化、歴史、宗教について話したことがありますが、

あまりにも自分が海外のことに意識を向けていなかったことがとても恥ずかしく思いました。

 

 

ここで思ったことは、

もっと海外にアンテナを張らなきゃやばいな、、、勉強しよ、、、

と思った矢先に日本の話題が話され、

 

 

それは、

日本の情勢、文化、歴史、芸術、政治、宗教などなど、、

 

自分の国のことがまっっっっったく分からなかったのです。

 

 

 

英語で表現できない以前に、

僕は、海外のこと、

生まれ育った『自国』のことさえも知らなかったのです。

 

 

 

僕はひどく自分を恥じりました。

 

 

 

このことがあって、

自分があまりにも地球全体のことを知らなさすぎると
思ったきっかけでもありました。

 

 

 

 

そして、

こうも思いました。

 

 

 

『英語』だけではもったない。

 

 

 

確かに、英語が話せれば、世界中の『約15億人(これからもっと増える)』とコミュニケーションが取れることができますし、

相手の文化、歴史、価値観も知れることができ、知見も広がることができます。

 

 

 

しかし、

それらを知っている前提で意思疎通をすれば、

よりニッチで深いことについて『お互い』話せることができると思います。

 

 

 

そして、

雲泥の差で『信頼関係』もより良くなると思います。

 

 

 

外国人から、『日本の文化について、教えてちょ〜だい』

 

って言われるよりも

 

『日本の文化で、プリクラってあるよね、あのプリクラって男性同士で撮れるの?笑』

 

って言われた方が、

話も盛り上がりますし、より親密度も上がりますよね。

 

 

 

すごく例が現代的ですが 笑、、、

 

 

 

でも要は、相手を『知る』ってとても大事ですよね。

それは自分(自国)を知ることも前提となってきますし。

 

 

 

 

これは、

文化だけでなく、食、芸術、テクノロジー、言語も同じことが言えます。

 

 

 

だからこそ、

僕含め海外に携わっていく方々は、

英語以外の『知識』や『能力』を今後、

身につける必要があると思うのです。

 

 

 

 

➖➖英語➕〇〇の時代➖➖

 

 

 

 

おそらくあなたも知っていると思いますが、

英語➕〇〇の時代が、

日本も海外もこれから進んでいきます。

 

 

ましてや、日本の現状を考えると、

これからの住居を海外に移す人もこれからどんどん増えてきます。

 

 

そして、世界はよりヒト、モノ、情報がますます行き交うようになります。

 

 

その中で、自分が何を身につけて、何の知識を入れるか、

これらがとても重要になってきます。

 

 

 

すでに考えている方は良いですが、

僕がいうのもおこがましいですが、

ぜひ自分ごとのようにこの記事をきっかけに考えてみてはいかがでしょうか;)

 

 

十人十色、人の生き方、価値観、信念、それぞれ違うので、

ぜひあなた自身で自分の内向した前提で考えてみてはいかがですか;)

 

 

 

 

➖➖Into the Unknown➖➖

 

 

 

こんな偉そうにぺちゃくちゃ語っていますが、

僕自身、まだまだ学ぶ’べきことがたくさんあります。

 

 

知識をより身につける必要がありますし、

自分の足りない部分をより強化する必要もありますし、

海外を日本をより自分の目で肌で感じる必要があります。

 

 

まだまだ成長段階です。

 

 

だからこそ、人生は冒険です。

 

 

その冒険は、世界中の誰も分からない未知です。

 

 

冒険の先に繋がる人も世界も、

自分が成長するにつれ変わってきます。

 

 

 

先に視える世界は、

きっと想像を絶するほど素晴らしいものです。

 

 

 

そんな、目に輝きが投影される絶景を僕は見たい。

 

 

 

そして、それを残世にも残したい。

後世に残して、幸せのサイクルを回し続けたい。

 

 

そのためには自分が前進しなければ、自分が立ち向かわなければ、自分が到達しなければ。

 

 

だから僕は、これからも前を向いて歩き続けたいと思います。

 

 

 

人生は死んだら終わりなのだから。

 

 

 

➖➖最後に➖➖

 

 

僕の好きな偉人の方で、

中村天風」さんという方がいます。

 

 

彼は人生の中で三回、生死を分ける体験をしました。

 

 

・コサック兵(帝政ロシアの自警兵士)に殺されかけた時

・中国の万里の長城で銃撃された時

・当時、治療が困難とされた肺結核を患った時

 

 

 

しかし、

彼は死にもろ直結する3回の困難なトンネルをくぐり抜け、

92歳まで「命」を大切にし、あるがままの「人生」を生きてきました。

 

 

僕が好きな彼の格言があります。

 

私は今後かりそめにも、吾が舌に悪を語らせまい。

 

否、言葉に注意しよう。

 

 

同時に今後私は、最早自分の境遇や仕事を、

消極的の言語や悲観的の言葉で、批判する様な言葉は使うまい。

 

 

終始、楽観と歓喜と、輝やく希望とはつらつたる勇気と、

平和に満ちた言葉でのみ活きよう。 

 

そして宇宙霊の有する無限の力をわが生命に受け入れて、

 

その無限の力で自分の人生を建設しよう。

 

中村天風

 

引用web:https://iso-labo.com/labo/words_of_TenpuNakamura.html

 

 

 

僕たちは地球の視点から視ると
とてもちっぽけな存在です。

 

 

しかし、

それが集まればやがて大きなエネルギーになり、

その周りを良い方向へ繋げることができます。

 

 

その『繋がり』が大きくなればなるほど、

自然と笑顔があふれ、幸福度も上がってきます。

 

 

僕はこの連鎖を引き続きして起こしていきたい。

 

 

僕が僕であるらしく。

 

 

 

では、

ここまで読んで頂いてありがとうございます;)

 

 

 

ぜひ、

今後、ブログのフォローやお友達登録、コメントもしていただけたら嬉しいです;)


では!!

 

 

 

 

➖➖僕の海外勤務レポート➖➖

 

2年間の海外で学んだこと、

僕の人生ストーリーです。

 

 

嘘偽りなく、

正直な想いで書かせていただきました。

 

 

文字数でいうと、

2万文字くらいの長編ストーリーです。

 

 

個人情報も大学名もすべて出します。

 

 

また、

僭越ながらワンコインにしました。

(予想よりも多く読んで頂けたら、

おそらくワンコインじゃなくなるので、

ご了承いただけると嬉しいです。)

 

 

長編ストーリーはこちら

👇👇👇

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ヨハネス・フェルメールの「色」から感じた「愛」と「暖かさ」

こんにちは。

けんけんです。

 

 

以前のアンネの隠れ家の記事を

見た方々は気づいていると思いますが、

僕はオランダに旅行しました。

 

 

その目的は、

実はアンネの隠れ家だけでなく、

 

フェルメールの有名な

真珠の耳飾りの少女」と

「牛乳を注く女」を

この目で見ることでもありました。

 

 

そして、

実際に見てきました。

 

 

 

 

 

結論から言うと、

真珠の耳飾りの少女」のインパクトが

とても強くて圧倒されました。

 

 

青と黄色と黒のコントラストが強調されてて、

少女がとても輝いてみえました。

 

 

「牛乳を注く女」は、

とてもほっこりした気持ちになりました 笑

 

 

 

人それぞれ、

感じ方、捉え方が違うと思いますが、

僕は彼から「愛」と「暖かさ」を感じました。

 

 

 

彼が使う色って、

黄色、青、赤、白、

明るく鮮やかな色を使うのが特徴的です。

 

 

 

「光の魔術師」とも呼ばれています。

 

 

 

僕は、彼の光がとても好きです。

 

 

 

眩しい光じゃなくて、 

柔らかなスポットライト的な優しい光です。

 

 

「光」自体が自ら主張するのではなく、

誰かを輝かせるほんのアクセントとしての

柔らかな光です。

 

 

彼はとてもそれを再現しています。

 

 

光という名脇役を使って、

主役の「」や「」を輝かせる。

 

 

例えば、

牛乳を注ぐ女。

 

 

 

この主役は人物ではなく、

もの」を輝かせています。

(あくまでも個人的な意見です、

違う意見あったら是非、

ぜひシェアしましょう;))

 

 

黄色の洋服と、

青色のスカーフと、

黄色じみたパン、

 

 

窓からの光を人物ではなく、

「もの」に輝きを与えています。

 

 

そう考えると、

フェルメールが使う光の意味って、

縁の下の力持ち」ですね。

 

 

 

 

そして、

当時のオランダは、

1602年に東インド会社が設立されて、

オランダの黄金期、と呼ばれてたくらい、

オランダは経済発展しました。

 

 

それに伴って、

国民は以前よりも

豊かな生活を送ることができるようになりました。

 

 

また、

この頃から郵便制度が始まり、

人々は、文通ブームの真っ最中でした。

 

 

だから、

フェルメールの画にも

文通を描いている女性像の絵画があるのもわかります。

 

 

 

 

 

この黄金期の恩恵で

人々は、生活にも余裕ができたのです。

 

 

余裕ができたからこそ、

 

人々は恋文を書いたり、

本を読んだり、

歌、音楽などのお稽古をしたり、

 

娯楽という、

新しいものに触れ始めたのです。

 

 

 

だから、

フェルメールが使う色は、

黄色や青といった明るい特徴を使って、

この時代の人たちを表しているのです。

 

 

 

 

ちなみに、

フェルメールが使っていた

青の絵の具は、

 

当時、金より価値のあった

貴重な鉱石「ラピスラズリ」の原材料として、

使っています。

 

真珠の耳飾りの少女には

青色がとても使われています。

 

 

 

なんか、

とてもほっこりとした気持ちで、

フェルメールの画を堪能しました。

 

 

 

 

僕は、

芸術に全く興味がなかった人間でしたが、

 

 

海外に行ってから、

時代も人種も環境も

違った人たちが残した絵画を見てから、

 

 

彼らの時代、環境、想いを

なんとなく知れることができて、

「見る」から「対話」に変わっていき、

とても感受性が豊かになっていきました。

 

 

そして、

芸術が好きなりました。

 

 

それは絵画でも彫刻でも陶芸品でも同じことが言えます。

 

 

 

「この人はどんな想いでこの作品を表現しているんだろ」

 

 

 

それから、

作品との対話が始まります。

 

 

 

現代人だからこそ、

芸術に触れることを

「後回し」にするのではなく、

生活の一部として触れてみるといいですね;)

 

 

 

それは、

結果として、

先代との対話、

自分との対話になりますから。

 

 

過去からも自分からも「学び」がありますからね;)

 

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

ありがとうございました;)

 

 

 

 

 

 

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「影のヒーロー」元庶民だったアメリカ大統領が人類に残した「エゴ」の恐ろしさ

こんにちは。

けんけんです。

 

 

今日は、

人間、誰もが持っている

「エゴ」について話します。

 

 

 

人間は、弱く脆い生き物です。

 

 

 

19世紀、20世紀、

それ以前も、

 

この地球上は、

どす黒い「エゴ」が蔓延していました。

 

 

 

権力欲しさに、武器を使い国同士で争い、

権力欲しさに、無害な人種を迫害し、

権力欲しさに、自作自演で、偽りの正義を貫き、

 

 

 

国も社会も企業も人も、

自分たちの行為を疑うことなく、

己の欲に忠実に行動しました。

 

 

 

さて、

現代はどうでしょうか?

 

 

 

 

歴史を繰り返されます。

 

 

 

 

人は名誉欲しさに、人を騙し、

人は地位欲しさに、虚栄を張り、

人は権力欲しさに、金を使う、

 

 

 

時代も環境も人種も変わっても、

人は我が「エゴ」に従っています。

 

 

 

 

そのエゴに従うことを

あるアメリカ大統領は、

離任演説で警告しました。

 

 

 

 

 

➖➖ドワイト・アイゼンハワー➖➖

彼について
👇👇👇
wikipedia

 

 

彼は、

厳格なクリスチャンの母親と

口数の少ない無口な父親の間で、

7人息子の3番目として生まれました。

 

 

彼はとびっきり成績も良くなく、

元気で無垢で平凡な男の子でした。

 

 

彼は、幼少の頃から

クリスチャンの母親に

宗教、道徳、哲学、倫理を

徹底的に教えこまれました。

 

 

そして、

大人になり、

良き師匠の元で、

軍人の道を歩むことを決意しました。

 

 

当然彼は軍人ですから、

第一次、二次世界大戦、

その他の戦争も経験しました。

 

 

また、

年齢を重ねるにつれ、

階級も上がっていき、

機密な情報も知るようになっていきました。

 

 

 

そして、

彼は疑問に思いました。

 

 

国がやっていること、

企業がやっていること、

人がやっていること、

 

 

それら、

すべては黒い塊の欲の集合体なのではないか

 

 

 

結果的にどうなったか、

 

 

国は核爆弾を開発し、

国はまた戦争、紛争を繰り返し、

国はテクノロジーを使って人の自由を奪う、

 

 

 

国が人を滅ぼし、

人が国を滅ぼし、

国も人も滅びる、

 

 

 

最終的に、

 

 

エゴを追求したものはやがて自分の身を滅ぼす

 

 

そうアメリカ国家に、

他国家に警告をしました。

 

 

 

人間は弱くて脆い

 

 

だから、

進化を追い求めすぎるのではなく、

 

 

「歴史を見よう、

先代がやってきたことを振り返ろう」

 

 

 

そう語りかけました。

 

 

 

 

 

➖➖僕らの「エゴ」➖➖

 

 

 

果たして僕らの「エゴ」はどうでしょうか。

 

 

お金欲しさに仲間も時間も心も滅ぼしていないでしょうか、

 

 

見栄欲しさにきらびやかなもの、

あれば「便利」というもので身をまとっていないでしょうか、

 

 

自分の自我を家族に仲間にパートナーに押し付けてないでしょうか、

 

 

自分の文化、価値観を相手に強要してないでしょうか、

 

 

 

気がついたら、

僕たちも磁石のように

エゴという「自我」「利己的」「うぬぼれ」に

引っ張られていないでしょうか。

 

 

 

 

僕は、

人が人である限り、エゴは消えないと思います。

 

 

 

「エゴ」は人間、

誰しもが持っている

「感情」の一部に過ぎないからです。

 

 

だから、

この「エゴ」を

『悪』かのように追い出すのではなく、

 

 

対等にお付き合いすることが、

人がするべきことだと思います。

 

 

 

「エゴ」も人間が持っている

『心』の一部なんだから。

 

 

 

では、

対等にお付き合いするために、

どーすればいよいか、

 

 

 

それは、

人一人が、

 

 

「客観視」と「バランス」

 

 

をもつ視点が大切になってくると

僕は思います。

 

 

 

 

 

 

➖➖「客観視」と「バランス」➖➖

 

 

 

人が「エゴ」に引っ張られると、

自分の欲に忠実になり、

我を「忘れていく」行動をします。

 

 

そして、

「そちら側」に引っ張られ

突き進んでいくと、

結果的に自分で自分の身を滅ぼしていきます。

 

 

 

 

現に僕は、

海外で、国内でさえも見てきました。

 

 

滅ぼした先にあったものは、

孤独、後悔、空虚、

そんな人たちをこの目で見てきました。

 

 

 

 

「エゴ」に飲み込まれないために、

僕たちは自分、自分の心、自分の行動を、

 

「客観視」して

「バランス」をとることが大切だと

僕は思います。

 

 

 

僕は、

「エゴ」を全否定していません。

 

 

「エゴ」という精神が生まれると、

それが自分の行動エネルギーになったり、

自分を成長させてくれるパワーにもなるからです。

 

 

例えば、

「反骨精神」とか、

そうですよね。

 

 

しかし、

そのエゴと自分自身とのバランスをとることが、

大事になってくると思うのです。

 

 

 

そのバランスを取るために、

自分を「客観視」的にみる視点が大事なのです。

 

 

 

本能に忠実にのめり込んでいる自分がいたら、

一回落ち着いて、

自分を見つめ直す時間を作ったり、

 

 

感情が制御しきれずに

爆発しそうになっている自分がいたら、

自然の中に自分を置いて、

今までの自分を客観視したり、

 

 

自分は弱く、脆い

ということを理解した前提で、

自分の今ある、感情、行動を

客観視する必要があるのです。

 

 

 

だから、

このエゴとうまく付き合っている人は、

日記を書き自分と対話したり、

自然の中に行き、散歩をしたり、

「意識的」に自分で考える空間を作っています。

 

 

 

例えば

あまり感情を表に出さないビルゲイツ

 

 

彼は、

年に2回、 外部との接触を切り、

自然に囲まれたところで、

意識的に自分の時間を作っています。

 

 

 

 

僕たちも

さすがにそこまではする必要がなくても、

 

自分を客観視する時間、

今やっている行動が自分の本心なのか、

エゴ(利己的)なのか、

を見つめ直す必要があると思います。

 

 

 

「エゴ」に飲み込まれ、

自我を失わないために。

 

 

 

➖➖アイゼンハワーが人類に残した言葉➖➖

 

 

アメリカのケネディ大統領は、

常に新しいことを始めよう、と

国民に呼びかけました。

 

 

「自由の存続と発展のために、

いかなる代償を払い、いかなる重荷をとわず、

いかなる困難にも立ち向かう、

 

共に、

宇宙の星を探査し、

砂漠を征服し、

病気を根絶していこう」

 

 

新たな事業を始め、

新しい「法」を作ろう、

と声高々に言いました。

 

 

 

一方で、

アイゼンハワーは、

バランス」が大事だと

国民に呼びかけました。

 

 

「国民が国に求めること、

国が国民に課す義務のバランス、

国の現在の行動と将来の繁栄とのバランス、

 

全身することも大事だが、

同時にバランスをとることも大事」

 

 

バランスが崩壊すると、

短期的にはうまくいっても、

やがては身を滅ぼすことになる、

 

 

そう警告しました。

 

 

なぜなら、

アイゼンハワーは、人間の弱さ、脆さ、

近視眼的、利己的な生物だと知っていたからです。

 

 

 

 

アイゼンハワーは、

アメリカ国内だけでなく、

この「先」の人類に向けて、

この言葉を残したのだと思います。

 

 

 

僕たち、

一人一人が、

 

 

「客観視」と「バランス」

 

 

この視点を持って、

日常を過ごすことがこれからの未来を

自分の本心に忠実に暮らしていけるかもしれませんね;)

 

 

 

 

 

では、今日はこの辺で;)

 

 

 

 

最後までありがとうございました。

 

 

 

 

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アンネの日記』について
記事を書きました。

 

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「朝飯前」英語でなんと訳しますか? ‖ ちょっと視点を変えた英語の話し方

こんにちは。

けんけんです。

 

 

今日は英語の記事です。

 

ノウハウチックでもありますが、

実は思考のお話しでもあります;)

 

 

 

・英語の表現を上げたい人

・英会話のテンポをよりよくしたい人

・英語の「視点」を高めたい人

 

 

 

などなど、

英語を学習されている方々に

向けた記事ですので、

ぜひお役に立てれば嬉しいです;)

 

 

 

では始めます!

 

 

 

 

 

➖➖朝飯前は「before breakfast」➖➖

 

早速ですが、

 

 

朝飯前だ!

 

 

を英語でなんと訳しますか?

 

 

before breakfast」ではないですよね。

 

 

「before breakfast」だと、

「朝食前」になってしまいますから。

 

 

 

「朝飯前だ!」は英語で、

 

 

It’s very easy!

 

 

と訳すことができます。

 

 

「朝飯前だ!」って要するに、

 

 

何かをするのに、

楽勝だよ!簡単だよ!

ていう意味ですよね。

 

 

つまり、

 

 

『簡単だよ!=It's very easy!

 

 

でも訳せるのです。

 

 

もしくは、

 

 

It’s a piece of cake!

 

 

と訳す人もいますね。

 

 

 

では次の質問です。

 

 

さすが!!

 

 

これは英語で何と訳しますか?

 

 

以外と難しそうですが、

 

 

You are awesome!

 

 

で表現できます。

 

 

もっと言うと、

 

 

Good job!!

Well done!

That's cool!

 

 

でもいいのです;)

 

 

なぜなら、

これらの英語の意味って、

日本語の「凄い!」「よくやった!」

と同じ意味になりますから。

 

 

他にも、

 

 

「お疲れ様!」

Have a nice day!

 

 

「よろしくお願いします!」

It's glad to see you!

 

 

「ごちそうさま!」

I'm full. Foods are very delicious!

 

 

とかとか、

 

 

日本語の独特な表現でも、

誰でも伝わるような、

簡単な英単語を使って表現することができるのです。

 

 

もちろん、

これは日本語の独特な表現でなくても、

難しい単語でも同じことが言えます。

 

 

 

 

例えば、

もしあなたが、

 

 

「この方法はとても険しい道になりそうだ、、」

 

でも、

 

「This way woud be so hard.」

 

 

「通り雨ですよ。」

 

でも、

 

「It's rainy now but it could stop soon.」

 

 

などなど、

簡単な英語を使って英語を表現できます。

 

 

 

要するに、

「話す英語」でとてもたいせつになってくるのが、

英語を『シンプル』に伝えることなのです。

 

 

 

➖➖英語は「Simple is the best!」➖➖

 

 

難しい単語を使わずに

英語でシンプルで伝えることで

自分の英語の表現も上がりますし、

 

 

語彙力がなくても

言い換える力」があるので、

 

 

たとえ、

自分の言葉に詰まっても、

言い換える力があるので、

言い換えた「異なる言葉」で表現することができるのです。

 

 

 

実際に、

この方法は、

プロのアメリカ人英語講師もおっしゃていたことです。

 

 

 

ですので、

英語を学習されている方は、

 

 

英語で何かを考える時も、

英語で何かを話す時も、

どうやって自分の「持っている単語」で、

シンプルに英語を話すか?

 

 

 

を是非、考えてみてくだい;)

 

 

 

 

私の職業は英語の先生です。

 

 

My occupancy is an English teacher

(難しい。)

 

 

I teach English.

 

 

このイメージを是非、意識してみてください。

 

 

最初はもちろん、難しいですが継続すれば、

徐々に慣れていきますので;)

 

 

 

 

 

➖➖ここまでは教書でも載っていること➖➖

 

 

 

ここまでが、

英語書籍」に書いていることです。

 

 

 

しかし、

これだけでの視点では、

ちょっともったいないと僕は思います。

 

 

 

なぜなら、

Simple is the best」の本来、

『意味』することが抜けているからです。

 

 

 

なぜ「Simple is the best」が重要なのでしょうか?

 

 

 

それは自分の英語力を上げるため?

自分の表現力を伸ばすため?

 

 

 

その視点を持つこともとても大事ですが、

それは結局、「相手のため」でもあるのです。

 

 

 

相手とは、

英語話者と、非英語話者を指します。

 

 

 

世界中で英語が話せる英語話者は、

約15億人います。

 

 

そのうち、

 

英語ネイティブは、

約3.8億人、

 

非英語話者は、

11.2億人います。

 

 

 

つまり、

11.2億人の方々が理解できる英語、

彼らとよりよいコミュニケーションをとるためにも、

 

 

Simple is the best

 

 

シンプルな英語を使うことが、

相手のためにも、自分のためにも、

とても大切になってくるのです。

 

 

 

確かに、

難しい英語表現をつかってももちろん大丈夫ですが、

 

 

なぜ自分が難しい英語表現、英単語を使うのか?

 

 

の答えを明確にした方がいいと思います。

 

 

 

以前の僕は、海外勤務で、

取引先、交渉先相手、

打ち合わせの方々、現地職員の方々と話すときに、

「難しい」単語を披露していた時がありました。

 

 

彼らの大半は、非ネイティヴの人たちです。

 

 

ある人は、

「それってどういう意味?」と言われたり、

「それって、〇〇のこと?」と聞かれたり、

 

 

難しい単語、表現に対して、

聞き返されることがありました。

 

 

そうです。

僕は「自分のこと」しか、

考えていなかったのです。

 

 

難しい言葉を使う自分に、

酔いしれていたのです。

 

 

もちろん、

その思考は英語が『できる』人からばれていたと思います。

 

 

あの時の自分が、とても恥ずかしい。。笑

 

 

 

「なぜ自分が難しい英語表現、英単語を使うのか?」

 

 

これが

 

「相手のためなのか?」

「自分のためなのか?」

 

ぜひ考えてみて使ってくださいね;)

 

 

 

 

相手との協力するために、

意思疎通を図りたい、

よりコミュニケーションをとりたい、

 

 

相手との会話をより楽しむために、

意思疎通を図りたい、

よりコミュニケーションをとりたい

 

 

 

すべて、

ネイティブ、非ネイティヴ関係なく、

相手」あっての英語なのです。

 

 

 

 

そう考えると、

これからの英語学習(特にスピーキング練習)で、

自分が「満足した」英語よりも

自分も相手も「満足する」英語を学習する、

 

 

と考えたら、

自分の勉強していることが、

結果として相手のためになるってとても素敵ですよね;)

 

 

 

ぜひ、

英語でもなんでもそうですが、

自分が酔いしれる勉強よりも、

 

 

今の勉強が結果として

相手に貢献する」ということを前提で学習していきましょう。

 

 

 

 

 

➖➖視点の見方を大切にすることが大切➖➖

 

以上、

踏まえると、

視点の見方でものを考えるってとても大切ですよね。

 

 

視点を相手目線で考えるのか、

それとも自分目線で考えるのか、

 

 

もっと言ったら、

 

日本」レベルの目線で思考するのか、

世界」レベルの目線で思考するのか、

宇宙」レベルの目線で思考するのか、

 

 

 

これらの視点での考え方って、

全く違ってきますよね。

 

 

例えば、

社会問題でいうと、

視点を変えるだけで、

 

 

日本社会での問題なのか?

世界社会での問題なのか?

宇宙レベルでも問題なのか?

 

 

意味の大きさも、

問題も全く異なってきます。

 

 

 

ぜひ、視点の「位置」をずらして考えながら、

今後の学習、仕事、日々の暮らしを意識していきましょう;)

 

 

 

日常の視点が異なって見えてきますよ。

 

 

 

あと、

付け足しで、

日本人は「相手を敬う」ということが『美』とされています。。

 

 

 

その日本人らしい、

「美」を英語でも表現するために、

 

 

相手(特に非ネイティヴ話者)への「配慮」としての英語

 

 

として、

「Simple is the best」の英語が美しいのかと僕は思います;)

 

 

 

それこそ、

日本人が世界にアピールできる

日本人らしい「英語」だと思います;)

 

 

 

 

今日はこの辺で。

 

 

ありがとうございました;)

 

 

 

 

➖➖おすすめ記事➖➖

 

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『アンネ・フランクの隠れ家』潜入レポート!!!

こんにちは。
けんけんです。

 

 

今日は、

アンネ・フランクについて話します;)

 

 

 

前回の記事で

アウシュビッツについての記事を書いたので、

まだ見てない方は

ぜひそちらも読んで頂けると嬉しいです。

 

 

 

まだ読んでいない方は

こちらから👇👇👇

 

kenken-world.hatenablog.com

 

 

 

 

今回は僕が実際に、

アンネフランクの隠れ家に行ったので、

そこで学んだこと、思ったことを

この場を借りてシェアしようと思います。;)

 

 

 

 

場所は、
オランダのアムステルダムです。

 

 

アンネはドイツの
フランクフルトで
ユダヤ人として生まれました。

 

 

アンネが生まれた年は、
1929年です。
日本では昭和4年です。

 

 

家族構成は、

両親と3歳年上の姉とアンネ、

四人家族です。

 

 

ちなみに

フランクフルトはこちらから

👇👇👇

 

 

ドイツの政権がヒトラーになってから
大勢のユダヤ人がヒトラー率いる

ナチス政権に迫害を受けるようになりました。

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

・競技場や公のレストランへの立ち入り禁止

・市民権の剥奪

・公立学校からの追放

・住宅、商店、教会の放火

ユダヤ人という身分を表すバッチ装備の義務化

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

以前よりも、

ユダヤ人はよりいっそう

迫害されるようになりました。

 

 

その迫害の環境に、

アンネ家族はいたのです。

 

 

その場から逃れようと、

アンネたちは、
フランクフルトから
アムステルダムに移動しました。

 

 

 

そして、

その家(隠れ家)での生活が始まりました。

 

 

なぜ隠れなければいけなかったのか?

 

 

隠れなければ、

即、強制収容所に送られるからです。

 

 

ユダヤ人は誰であろうが、

牢屋(強制収容所)に送られるのです。

 

 

 

それを恐れたアンネ家族は、

アムステルダムでの隠れ家で身を潜めました。

 

 

 

ちなみに、

その隠れ家の外観、扉はこちら

👇👇👇

 

 

 

 

アンネ家族は、

2年間、この家で過ごしました。

 

 

実はこの立地、
普通に都会にある場所です。

 

 

アムステルダム

セントラル駅(日本でいう東京駅)
から徒歩で30分くらいでいける
距離に位置してました。

 

 

隠れ家といったら、

田舎で誰にも見つからないところだと思っていましたが、

バリバリ都会の住宅街に紛れていました。

 

 

それもアンネの父親、

オットー・フランクの考えかもしれませんね。

 

 

 

そして家の画像をみると、

建物の「形」の不自然さに気づきませんでしたか?

 

 

実はこれ、

家々の横幅が狭く、縦(高さ)と

奥にたっぷりスペースをとる作りになっているのです。

 

 

なぜ、それぞれの家の横幅が狭いかというと、

建物の間口の幅(横幅)に基づいて税金

課かっていたからです。

 

 

税金逃れのために

不自然なほどに狭い家が建てられたのです。

 

 

 

ちなみにこの間口税は、

江戸時代の京都にも課されました。

 

 

横幅が狭く縦に長い建物を

うなぎの寝床」と呼ばれていました。

 

 

そう考えると、

国も人種も時代も違っても、

人って同じこと考えるんですね 笑

 

 

ユングが提唱した「集合的無意識」が

関係しているかも知れませんね。

 

 

 

話は戻しますが、

 

 

 

なぜこの家が「隠れ家」なのか。

 

 

それは、

この家の間取りに秘密があります。

出典blogs.c.yimg.jp

 

 

写真を見てわかる通り、
建物が前後に
分かれていますよね。

 

 

前(表向き)は、

普通の事務所になっています。

 

 

日中には、

普通の会社として機能しており、

普通にオランダ人が働いていました。

 

 

当然、
アンネたちが住んでることは
知らないです。

 

 

 

赤い枠で囲まれているところ、

つまり「後ろ」が隠れ家になっています。

 


アンネの家族ともう1家族と

歯科医師さん、計8人で住んでいました。

 

 

3階は、
アンネ家族と歯科医さんが、
4階は、
もう1家族が住んでました。

 

 

 

僕は実際にこの部屋に行ってきました。

 

 

 

結論から言うと、

以外と中は広かったです。

 

 

 

隠れ家の中は
撮影が禁止だったので、
撮ることはできませんでしたが、
自分が思っていたよりも広かったです。

 

 

しかし、ここで2年間、
誰にも見つからずに
静かに暮らすと考えたら、

恐ろしいほど神経のいる暮らしだったと想像つきます。

 

 

なぜなら、
トイレ行く時、ご飯作る時、移動する時も

音を立ててはいけないのですから。



周りに気づかれないように
細心の注意を払って行動するのが「前提」なのです。

 

 

 

たいていの人は、

ストレス値が上がって、

気が狂っていきます。

 

 

現にアンネの母、エーディトや、

もう一家族の母、ファンおばさん、

歯科医さんは急に声を荒げたり、

自我が崩壊していた、

 

アンネの日記に記されていました。

 

 

僕は、

アンネの隠れ家に入る前に、

アンネの日記を熟読して、

あらゆるところからアンネの情報を調べて、

実際にアンネの隠れ家に入りました。

 

 

 

実際に部屋に入ってみて、
その日記に書いてあった情景が鮮明に浮かびました。

 

 

『アンネはここで寝ていたのか』
『アンネはここで日記を書いていたのか』
『この屋根でアンナは外を見ていたのか』

 

 

 

自然と感情移入していた自分がいて、

思わず涙がこぼれたのが、

今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

 

アンネの隠れ家に行く前に、
アンネの日記を読むことをお勧めします;)

 

 

ぜひ熟読してみてください。

 

 

ちなみに、

アンネの本でオススメなやつがこの本です。

 

 

 

アンネの日記も実際にみました。

 

 

思ったよりも保存状態がよくてびっくりしました。



こちらです。

👇👇👇

リンク元http://ryuma681.blog47.fc2.com/

(写真は撮影禁止だったのでネットから拾いました。)

 

 

 

 

アンネの部屋を訪れたから僕は思いました。

 

 

戦争、
殺し合い、
虐殺、
差別、

 

 

とは無縁の世界に僕は住んでるなと。

 

 

今の世界は、
ある地域を除いたら
以前と比べて平和になってきています。

 

 

そう考えると、
今の日常に感謝する必要があるな、

と感じました。

 

 

それと同時に
もっといろんな国をこの目でみてみたいなと思いました。

 

 

 

『本』で記憶するのと、

『心』で記憶するのは違います。

 

 

 

『本』の記憶は、いつかは忘れます。

学校で習った数学の方程式はいい例です。

 

 

しかし、『心』の記憶は忘れません。

好きな人に告白した時、大会で賞を勝ち取った時、

それらは心に残ります。

 

 

 

今の感情だからこそ、

『心の記憶』をもっともっとしていきたいな、

と感じました。

 

 

 

実際にオランダに行き、
アムステルダムに行き、
アンネの隠れ家に行き、

 

 

その場を肌で感じて、
匂いを吸って、
環境に立たされて
感じたことは一生忘れません。

 

 

 

なぜなら、

僕は「心」で記憶したから。

 

 

 

 

ちなみに、

 

オランダは『世界一の募金大国』

 

です。

 

 

オランダ人は、
困っている人たちに
自分より困っていたら助けよう、
例え給料が低くても募金しよう、

 

 

貧しい国の人たちのために、
自分たちが使わなくなった
衣類を寄付しよう、

 

 

募金箱はいつもあふれるくらい
いっぱいでした。

 

 

人、もの、動物への思いやり、

感謝、生きていることのありがたみ

 

 

この気持ちって、

僕たちが忘れてはいけないとても大事なものですね;)

 

 

 

 

世界は楽しい。
いろんな風景があるから。
いろんな匂いがあるから。
いろんな人がいるから。

 

 

 

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

 

 

➖➖おすすめ記事➖➖

 

 

『鏡』に映し出されているあなたの『心』

本心で等身大で向き合うことって大事ですよね;)

ぜひぜひ!

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『閲覧注意』110万人が一箇所の「敷地」で『虐殺』されていた場所

こんにちは。
けんけんです。

 

 

今日は少し重い話をテーマにします。

 

 


アウシュビッツ収容所」についてです。

 

 

 

アウシュビッツ収容所は、

ドイツではなく、
ポーランドクラクフという都市から

バスで2、3時間ほど走った場所にあります。

 

 

 

 

 

アウシュビッツは、
一言で言うのであれば、

 


『大量のユダヤ人が虐殺された場所』

 

 

その数、110万人です。

 

 

110万人は、
「宮崎県の人口」と同じくらいあります。

 


宮崎県に住む人たち全員が
この収容所で殺されました。

 

 

 

 

誰がこんなにユダヤ人を
大量虐殺したか、

 

 

おそらく、

世界史で学んだ思いますが、
ドイツ人のヒトラー率いるナチスです。

 

 

ちなみにナチスっていうのは、
国家社会主義ドイツ労働者党
っていう政党です。

 

 

 

ここで気をつけて頂きたいのが、

ヒトラーだけが「加害者」ではないということです。

 

 

 

ヒトラーに関わった国、政府、民間、国民、

すべてが加害者でもあり、

被害者でもあり、罪人でもあります。

 

 

 

彼が首相に抜擢されてから、
僕たちのように平和に暮らしていた
多くのユダヤ人が辺境の地へ送られました。

 

 

 

窓も明かりもない小さな箱に

ぎゅうぎゅう詰めに押し込まれた列車が到着しました。

 

 

 

 

 

アウシュビッツ収容所に。

 

(動画では荒野になっていますが、

当時は建物が連なっていました。

ナチスは証拠隠密のために、

ほぼすべての建物を破壊しました。)

 

 

 

男女関係なく丸刈りにされ、

所有物、すべてを剥ぎ取られ

あたかも囚人かのように、

全員が同じ服を着せられました。

 

 

 

 

そして、

毎日、事務的に大勢のユダヤ人が

無理やりガス室に送られ、
そこで殺され、焼却されました。

 

 

ちなみにガス室で使用されたものは、
チクロンBです。

 

 

これ、いわゆる殺虫剤で使われる
農薬なんですが、毒ガスの機能もありました。

 

 

チクロンBが入った大量の缶があります。

 

 

大量の缶の形跡があるということは、

そうです、ご想像の通りです。

 

 

 

ちなみに、
この写真意外にも

殺人用で使われてたものが
たくさんあります。

 

 

 

そして、

芸術作品かのように飾られているこれ。

 

 

よーく目をこらすと、

砂のようなものが見えますよね。

 

 

これ、「人骨」です。

 

文字どおり、

人の骨を砕いて
粉状にしたものです。

 

 

おそらく、

当時の加害者の人たち(ナチス)は、

これを芸術としておいたのではなく、

 

 

お前もこうなりたくなければ、

せいぜい働くことだな

 

 

と裏側のメッセージがあったと思います。

 

 

 

そして、

この写真をみてください。

 

 


脂肪もなく、筋肉もなく、
やせ細り、皮しかない、

そんな少年たちです。

 

 

 

この身体になるまで、

彼らはこの残酷な収容所に閉じ込まれたのです。

 

 

 

全くご飯をたべず、
栄養のあるものが摂取できてない。

 

 

そんな日々を過ごしていました。

 

 

 

それもそのはずですよね。

 



 

1日にこの食事しか取れないのですから。

 

 

 

ちなみに、

1日の食事がこれ「のみ」です。

 

 

 

草で煮ったスープ(右にあるもの)

ジャガイモが入った野菜スープ(上にあるもの)
一切れのパンと小さなバター。

 

 

 

草もじゃがいも腐った

全く栄養がないスープ2杯、
カビが生えかけのパン。

 

 

 

毎日10時間の重労働をさせられます。

 

 

 

10時間いつ殺されるかわからない状態で
肉体労働をさせられ、重労働が終わり、
美味しいご飯かと思いきや、

 

 

パン一切れと2杯のスープ

 

 

普通では考えられないことを

この時代ではしてました。

 

 

 



このベット、
1人にしては以外と広い

と思いましたよね。

 

 

これ、

実は1人用ではないです。

 

 

4人』用です。

 

 

4人以上が体を

ぎゅうぎゅうにしながら寝ています。

 

 

シャワーも入れず、
重労働で汗をかきながら就寝します。

 

 

 

想像してみてください。

 

 

 

10時間労働して疲れ果て、
夕食には1枚のパンと腐ったスープ。

 


寝る時は、

汗だくでお風呂も入れない、
知らない人とぎゅうぎゅう詰めで寝る。

 

 

お腹も減って、汗もかいて、
身体も臭くて、

奴隷のような罪人のような扱いをうける。

 

 

 

あなたは想像できますでしょうか。

 

 

この残酷な状況から、

生きる希望を失い、
」という感情も失われ、

光も閉ざされた牢屋。

 



当時のナチスは、

こんな残酷なことをしていました。



同じ人間で地球人なのにもかかわらず、
こんな残酷で極悪なことをやってました。

 

 

 

 

 

おそらく、

この写真は有名だと思います。

 


お花が置いてある壁ですが、

この場所は、罪人、奴隷と

認知されていた人が銃殺された場所です。

 

働けない者、罪を犯した者、

なんらかの迷惑行為をした者、
みんなここで銃殺されました。

 

 

だから、この壁には

いたるところにドス黒い血の跡が

染み込まれていました。

 

 

僕は初めて自分の目で見たときに、

鳥肌がたちました。

 


急に寒気がしました。
急に泣きそうなりました。

 

 

以外とポジティブで
心が毎日晴れのような心の僕ですが

 

 

この場所に来た時、
気分は急に景色がどす黒くなり

あたり一面が真っ黒になっていきました。

 

 


本当です。マジです。

 

 

 

ぜひ自分の五感で、確かめてみてください。

 

 

 

 

 

遠くから撮った写真です。

 

建物に囲まれてますよね。
それもそのはず。

 

 

他の労働者に、

見せないようにするためです。

 

 

労働中に誰かが壁の前で
銃殺されるのをみたら、
精神崩壊しますから。

 

 

 

労働者にみられないように
ここで何十万の人を殺したんです。

 

 

こんなことを同じ人間がしたのです。

 

 

 

 

僕は

 

「時代」「被害者」「加害者」「地球人」「人間」

 

という言葉を使いました。

 

 

果たしてこの惨劇を他人事のように

受け入れていいのでしょうか。

 

 

 

もし、この時代に、この場所で、

僕たちが存在していたらと考えると、

果たして他人事として捉えていいのでしょうか。

 

 

 

自分たちが加害者、

被害者になっていたのではないでしょうか。

 

 

 

 

僕たちはとても平和な場所で生まれました。

 

 

今の与えられた場所にも、

周りにいる相手にも、

自由な発想をできる自分にも

もっと感謝するべきだと思います。

 

 

 

殺されることのない場所、

何かあったら助けてくれる家族、友人、親友

美味しいご飯、暖かい洋服、

ふかふかなベッド、

 

「自由」が授かっている僕たち。

 

 

より、今に感謝するべきだと僕は思いました。

 

 

そして、

その気持ちは、自分が海外にいようが、

日本にいようが持つべきだと思いました。

 

 

 

さらに、

地球人だからこそ、

国籍関係なく、

年齢関係なく、

性別関係なく、

身分関係なく、

「平等」でみる心が大事だと思いました。

 

 

 

僕たちは、歴史が過去に犯した過ちを他人事のように感じてはいけない。

 

 

常に自分ごととして捉え、

周りにも、子供たちにも、

次の世代にも語り継ぐべきだと僕は思いました。

 

 

 

今日は少し重い記事で恐縮ですが、

ぜひ自分ごとのようにぜひ考えてみてください;)

 

 

 

そして、

共感していただけたら、

ぜひいいね、コメントをしていただけると嬉しいです。

 

 

 

僕もみなさんの思っていることを聞きたいですから;)

 

 

 

ちなみに、
ユダヤ人に関連して、
アンネの日記』についても
記事を書く予定です。

 

 

実際にオランダの
アンネの隠れ家に行き、
本物のアンネの日記
目でみました。

 

 

思っていたよりも
保存が綺麗で
びっくりしました。

 

 

興味がある方は是非楽しみにしてください;)

 

 

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僕たち、大人が『道徳』を学べば学ぶほど、僕たちのまわりは「満面の笑顔」で包まれる。

こんにちは。

けんけんです。

 

 

僕たちの小さな世界(日本)は、安心、安全、安定に包まれています。

 

 

良い学校に行って、良い会社に入って、良い家族ができて、

良い車を買って、良い家を買って、

良い子供たちに恵まれ、良い周りの人たちにお別れを告げる。

 

 

 

そんな理想の世界を僕たちは夢見て、

学業に励んで、仕事を勤しんでいます。

 

 

 

僕もそんな夢を見て学業に励み、外交官という地位をいただき、

このまま安泰、安楽、安穏で過ごしていくんだろうと思っていました。

 

 

 

しかし、そんな理想は『幻想』に変わっていきました。

 

 

 

地位の高いものは、利己的な活動をし

「お金」だけを追い求め、

「欲望」というどす黒い膜(エゴ)で身体を覆っていました。

 

 

 

これが大人の世界だよ

 

 

 

そこで認めていいのでしょうか。

それが常識だと思っていいのでしょうか。

それは人としての『自然法則』を無視していないのでしょうか。

 

 

僕たち、とても豊かなで素晴らしい先進国に生まれた日本人だからこそ、

自然法則」という名の『道徳』を学ぶ必要があると僕は思います。

 

 

それは、

地球上で生きる僕たちの責任でもありますし、

義務でもありますし、使命でもあると僕は思います。

 

 

 

今日はそんな『道徳』についてお話しします。

 

 

 

 

 

 

 

 

➖➖僕たちが習ってきた偽りの道徳➖➖

 

 

僕たちは、「道徳」という科目を

5日間の授業の中で2時間学びました。

 

 

そこでの授業は、

「思いやり」「尊重」「協力」「感謝」など、

道徳の授業で取り上げたかと思います。

 

 

人に優しく、思いやりを持ち、人を許すことが大事

 

 

自分と自分の心のつながり、

自分と他者の関係性、

自分と社会の関わり方、

 

 

などを学びました。

 

 

 

確かに、相手目線でものを考えること、

自分の取り巻く環境目線でものを考えることはとても大事です。

 

 

そこには、協力、協調、団結があるからです。

 

 

十人十色、多くの人が一致団結して、

戦後の日本をかつてはGDP2位まで昇りあげたのも事実です。

 

 

しかし、

 

 

自己について、

「生と死」について、

世界と現在について、

 

 

学んだ覚えはあるでしょうか。

 

 

そして、

その意見を机の「隣の人、前の人、後ろの人」と議論したことはあるでしょうか?

 

 

 

 

どーしても他者視点がある前提で

「〇〇のために」という

「偽りの正義」が刷り込まれたのが日本の道徳だと、

僕は思います。

 

 

 

そこで起きたのが、

 

議論をすることを避ける「偽りの言葉」

他者を尊重しすぎる「偽りの思いやり」

無意識に負の連鎖を引き起こす「偽りの忍耐力」

 

 

如実に現代社会で起きているかと思います。

 

 

 

『日本の道徳は悪い!!』

 

 

と声高々らに言っていません。

 

 

しかし、

 

 

「自己について、世界について、

そこから視える生と死について、

もっと地球規模で視点を持っていこう」

 

 

ってことを僕は言いたいです。

 

 

その視点を顕在的に持つことこそが、

世界からモラル、リテラシーが高いと

評されている日本人が目指すべきステージだと僕は思います。

 

 

 

 

 

➖➖3歳から道徳を学んでいるフランス➖➖

 

 

フランスでは、

3歳のこどもの頃から「道徳」を学んでいます。

 

 

「自由とは?生とは?死とは?

愛とは?幸せとは?貧困とは?

自己と他者の関わり方とは?」

 

 

哲学のような道徳を、

自分を一人の人間としての

学び』の場があるのです。

 

 

そして、

自分なりの答えを机の

「隣の人、前の人、後ろの人」と議論するのです。

 

 

『一人の大人』として。

 

 

答えがない問題を考え、自分なりの意見を持ち、

発言することが学校で習うフランスの教育なのです。

 

 

 

だから、フランスには、

 

 

我思う、ゆえに我あり」を残したデカルト

 

「 人間は考える葦(あし)である」を残したパスカル

 

「 『人間不平等起源論』や『社会起源論』」を唱えたルソー

 

 

などの偉人が今もなお、世界的に語り継がれているのです。

 

 

 

 

 

 

➖➖宗教という名の道徳➖➖

 

 

 

では、世界はどうでしょうか?

 

 

世界の国々は、

どうやって「道徳」を学んでいるのでしょうか?

 

 

彼らは『宗教』から学んでいます。

 

 

キリスト教であれば『聖書

イスラム教であれば『コーラン

仏教であれば『仏典

 

 

これらの書物、

世代によって語り継がれる「言葉」が受け継がれ、

この地に生を与えられてから自然と、親から子へ、

宗教という『道徳、哲学、倫理学』を学んでいくのです。

 

 

 

そして、

その「道徳」は大人になっても、

日常の『1つ』として自然と

「身体」と「心」の中に染み込まれていくのです。

 

 

それが、

毎週日曜日に教会にお祈りをしたり、

1日5回、聖地メッカの方にお祈りをしたり、

座禅やお経を唱えてお祈りです。

 

 

 

それは、

自分の心と対話する」というお祈りでもあるのです。

 

 

 

イスラム教を熱く信仰している

サウジアラビアのリヤドという首都に出張に行った際、

現地の取引先相手、運転手、

企業の職員などイスラム教徒の方々、全員が揃って、

 

 

お祈りの時間は、神や家族、友人、自分の『生』に感謝をする貴重な時間だ

 

 

と口を揃えて言ってました。

 

 

 

宗教は、老若男女関係なく自然と「道徳」を学べる環境にあるのです。

 

 

 

 

➖➖さて、僕たちの道徳は?➖➖

 

 

 

 

僕たちが学んだ道徳の時間は、どれくらいでしょうか。

 

 

ちゃんと考えたのは、幼少期の頃だけですよね。

 

 

年齢を積み重ねることによって、

それよりも大事だと思っている「こと」を

優先にしまっているのではないでしょうか。

 

 

それは目に見える「モノ」だったり、

もしくは目に見えない「コト」だったり。

 

 

その「モノ」や「コト」が僕たちの内なる心を

閉ざしていっているのではないでしょうか。

 

 

『等身大で素直な心』を、

僕たち、大人が取り戻すべきなのではないでしょうか。

 

 

それこそが、日常生活、学業、仕事、人間関係、

家族関係をよりよくする『鍵』だと僕は思います。

 


社会の雲行きが怪しくなっている時に、

繊細で美学意識が高い日本人だからこそ、

その『鍵』を取り戻す必要があると僕は強く思います。

 

 

 

そして、

その鍵の在り処を導いてくれる

「ヒント」を潜在的に出してくれる人が、

赤原士郎さんという日本人の方です。

 

 

 

僕は赤原士郎さんという、

人があるべき『哲学』『美学』を日本に、世界に、

良い連鎖を創りだしている彼の思考に、

思想に、信念に、心を打たれるものがありました。

 

 

 

 

➖➖赤原士郎さんという人物➖➖

 

 

 

 

 

動画を見て頂ける通り、

かなり濃い人生を過ごしている人です 笑

 

 

僕がなぜ赤原士郎さんをここで紹介しようと思ったかというと、

彼が思いを馳せている、

 

 

『子どもにも友人にも周りにも誇れるアートと呼べる人生』

『人生の信念、理念、美学を大事にした生き方』

『次の世代に残せる自分の生き様、創り上げる世界』

 

 

という熱い想いに胸を打たれ共感したからです。

 

 

作られた社会の『闇』を知ったからこそ

社会に『幸せの連鎖」を起こし、

『愛』のある活動をしています。

 

 

そして、

赤原さんの現在の活動が世界的に評され、

国連の大学でスピーチの依頼がきたり、

「〇〇大陸」から声がかかったり、

イタリア王家に勲章をもらったするなど、

 

信念、理念、美学、道徳を大事にした生き方が

顕著に出ているのがわかります。

 

 

 

彼のアートと呼べる人生、

プロの大人として、

人生の『道徳』を僕たちは学ぶ必要が

あるのではないかと思います。

 

 

 

ここではほんのすこししか赤原さんを紹介しませんでしたが、

赤原さんの人生観、哲学観、道徳観をより知りたい人がいましたら、

『アートと呼べる誇れる人生のメール講座』と『ブログ』があるので

きになる人は是非是非;)

 

 

『アートと呼べる誇れる人生のメール講座』

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『赤原さんブログ』

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➖➖僕たちが目指すべきところ➖➖

 

 

 

僕たちは「大人の世界」に地に足をつけています。

 

 

人生100年時代と言われ、

医療も医学も進歩するにつれて、

僕たちの生命の時間は伸びていっています。

 

 

つまり『生の時間』が増えています。

 

 

この貴重な時間を是非相手のためではなく、

自分の時間にも使ってみましょう。

 

 

自分の道徳観、哲学観、倫理観に触れてみましょう。

 

 

おそらくそれは、

今後の『未来の時間』を豊かにしていくと思います。

 

 

僕は思考レベルも魂レベルもまだまだ未熟です。

 

 

学ぶべきことも、知るべきことも、

受け入れるべきこともこれからも出てきます。

 

 

その中で感謝の心を忘れずに、

等身大の自分で進んでいきたいと思います。

 

 

 

あなたの貴重な時間を頂いてありがとうございます!

 

 

これからもどうぞよろしくおねがいいたします。

 

 

 

 

赤腹さんの日常をキャンバスとして、

人生をアートと呼べる生き方はこちらにあります;)

ぜひぜひ!!

 

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